フィリピンから働きにきている人が多い。
フィリピンのお姉さんたちがいるお店に、漁師仲間と
飲みに行った。
表に「外人パブ」と書かれてあるお店。
カタコトの日本語で「いらっしゃいませ」
一緒に入った友達がまず最初に言った言葉は?
「あれ・・・外人じゃないさぁフィリピン人さいが」
沖縄では外人はすべて「アメリカー」という。しかし
フィリピンや韓国、ベトナム人は外人と呼ばないで
国で呼ぶようだ。
亡くなることを「アメリカー」に行くとも言う。
オバァなどの言葉の言い回しは実にややこしい。
でも、なんとなく理解できるから面白い。
さて、問題です。「手癖の悪い人の事をなんと言うでしょう?」
正解は「あいつは、手が長い!」とオバァは言います。
「東京」」と呼ばれているオジィがいる。
さてその由来は・・・・?
若い頃、沖縄の製鉄所で働いているときに耳を悪くしたそうだ。
大きな声で話さないと聞こえない。
耳が遠いので「東京」と呼ばれている。
ちなみに、このオジィに「東京に行ったことがあるのか?」と
聞いたら、沖縄より北には行ったことがないそうだ。
「じゃぁ、どうして東京なの?」と呼ぶ人に聞いたら。
「沖縄に届くくらいの声では、あのオジィには聞こえ
ないからさぁ」とわけのわからない事を言っていた。
