前回の潜りの時の魚影の濃さから同じところで潜ろうと思っていましたが、海上保安庁が近くに船をつけていたので、トラブルがあったら楽しくないので回避し、毎度のお手軽磯にしました。
イタはNEWフィンです。クレッシサブのガラ3000LDというフィンです。
インプレッションは「イイ!」らしいです。俺的には持って振るとグンヤグニャなので柔らかすぎないのか?と思いました。次回履かしてもらいますわ。
ミトヤの2000HFを履いた感想は、「硬い」でも、「浮上時は楽!」って感じでした。3000LDはどうなんでしょうかねぇー?
俺的には3000(ノーマル)が欲しいところです。ミューブーツと一緒に買っちゃおうかな〜。
海に入ってすぐいつもの沈み瀬に行きましたが、コレと言った魚がいなくて沖の平島に向かいました。
平島手前の沈み瀬からイシダイの姿を見ます。
大きめなタカッパがいたので「とりあえず」と捕獲を試みましたが3度の突きをことごとくかわしてくれてサヨナラー
沖側の瀬に行ったところでイシダイが群れている場所を発見しました。
チビッコサイズから50cm程度まで合計で10匹程度はいます。手ごろなサイズ君が岩の割れ目に入ってくれたので、一度浮上し呼吸を整えて再沈降です。狭い割れ目の中には数匹のイシダイ君がいました。どれもお手ごろサイズ!
その中の1匹が手前で反転してくれたのですかさずヤスを放つと「グングン」引きます。よく見えんけどちゃんと刺さっているものと信じシャフトを持って引き寄せます。
チョッキがきっちり効いてます。チョッキラインが引きを緩衝してくれ楽に回収できました。
その後、50cmクラスのイシダイが回遊してきました。ゴリってみますがもうチョイのところまでしか寄ってくれません。ダメモトで放つも軽くかわされました。
またしても、別の割れ目に数匹のイシダイ君を発見。即、突きに出て難なく捕獲!
メグシに通したところで大暴れ。チョキラインが切れ銛先がなくなったかと思いましたが、魚の身に刺さったまま残ってくれていたので紛失せずに助かりました。
ここでひとまずエキジット。
あがってみるとイタはかわいそうなくらい小さなイシガキを突いてました。反射的に思わず突いちゃったらしい…。
それ1匹。
沖は魚影が濃いことを話し、しばし休憩。
で、2本目。
イタを連れて平島沖へ。
行ってすぐから良方のイシダイが歓迎してくれます。
俺は瀬のはずれでタカッパがいたのでお土産に確保。
良型のイシガキがいたのでイタに教えてやり、ほかの場所を探索。
元の場所に帰ると、イタが声をかけてきた。
「やりましたヨ!」
銛先を見ると教えてやったイシガキより大型のイシガキが付いていた。
「やったジャン!」と言ったけど、ちょっとうらやましかったw
その後、良型のコブダイを見つけるもスカ。これまた良型のアカミズを見つけ、長く駆け引きをしたが結局泳いでいってしまった。
でも、アカミズとの長い駆け引きは楽しかった。次回はモノにできそうな気がしますわ。
エキジットに向かいながら大型のボラに交えチヌもいたけどロックオンできずに終わりました。
今回は魚影が濃く好状況の中での突行。とっても楽しくエキサイティングでした。
翌晩に食しましたが、脂ノリノリで超ウマーでした。
握り寿司と皮焼きにしてゴチになりました。

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