こんにちは、真介です

くいしんぼうな僕にとってもエサは大切です

僕はエサの時間が楽しみで楽しみでまちどおしいんだ

今日は僕がエサのやり方についてみんなといっしょに勉強しようと思うんだ

ちょっと養殖現場をのぞいてみよう

養殖業者さんは、今日もかわいいかわいいわが子(養殖マダイ)が待つ養殖場に、エサを船に積み込んで出発

船の上でエサ作りをする場合は、養殖業者さんによって、それぞれ魚の様子にあわせてエサを作るんだって
その日の体調や水温、酸素量などの環境、成長など様々な状況にあわせてエサの種類や配合量を調節してエサを作るんだ

マダイの健康(品質)を左右するポイント

エサのやり方にもそれぞれこだわりがあり、一工夫がなされているんだね

エサのやり方には、直接いけすにまいたり、船に備え付けられた給餌機械を使ったり、いけすに設置された自動給餌機械を使ったりする方法があるんだって

いけすに到着し、エサをまき始めると、お腹をすかせたマダイたちがとびはねて集まってくるよ



エサがくるのを楽しみに待ってたんだね

エサは、与える時間を長く取って、マダイの状態を見ながらまんべんなく与えるんだって

それぞれにエサがいきわたるように、でも食べ過ぎないように!
だから量も腹八分目

食べ過ぎ厳禁(たい子も見習わないとね

!!)
エサをやりながら健康状態をチェックしたり、話しかけたり、コミュニケーションをとる大切な時間なんだ
エサやり終了〜

今日も元気にマダイが育っていることを確認して、船で港まで帰ります

0